市原市菊間の泌尿器科,内科　倉持泌尿器科クリニック

診療におけるモットー
患者さんがしっかりとご理解していただけるように、分かりやい説明を心がけております

診療を進めるにあたり、どのような理由からこの診療を行うのかをしっかりと理解していただけるように、分かりやすく説明することに努めています。伝わりにくい場合には、より時間をかけて説明いたします。患者さんがしっかりとご理解されて不安を抱えずにご帰宅していただきたいと思っております。

プライバシーへの配慮
診療中に患者さんの病状などの会話が他の患者さんに漏れないように努めています

患者さんのプライバシーへの対策として、病気に関するお話を他の患者さんの耳に入れないような院内環境作りに努めています。また、男性の患者さんの診療では、必要がなければ看護師を一時外してもらうなどの対応を行っています。

当クリニックでは、患者さんが他の方のカルテを見てしまったり、間違った処方薬を出したりするリスクの防止に努めています。そのため、患者さんが診察室に入られる際には、ご本人かどうかを確認するため、ご自身のお名前をおっしゃっていただいてから入室していただくようにしています。

地域連携について
近隣の大きな医療機関から他科目を専門とする医院や診療所まで連携を行っています

クリニック周辺にある千葉ろうさい病院・千葉県がんセンターなどの大きな医療機関と連携をとっています。必要に応じて手術などが可能な医療機関に紹介しております。

また、周辺地域にある他の医院さんは診療科目ごとに専門性がはっきりしている医師が多く、地域連携の意識がしっかりしています。地域自体がひとつの大きな病院のようになっているため、泌尿器科以外の病気が疑わしい場合には、該当する科目の医院や診療所へ紹介して、相談を受けていただくようにしています。

今後、力を入れていきたいこと
勉強を怠らずに専門的な医療への窓口として、一通りの診療ができるように努めます

泌尿器科は、尿が通る道（尿道）や男性生殖器を専門としますが、尿道結石・排尿障害・尿路感染症から男性機能障害、前立腺がん・膀胱がんなどの尿路性器がんに至るまで幅広い病気や症状に対応しています。しかしその一方で、泌尿器科を専門とする医師が少ないという現状があります。そのため、数少ない泌尿器科の医院として勉強を怠らず情報を更新し続けることで、一通りの診療ができるよう努めていきたいと思っています。そして、泌尿器科の専門的な医療の窓口としての役割を果たしていきたいと思っています。

スタッフについて
スタッフ一同、来院される患者さんの不安を少しでも取り除けるように気を配っています

不安な気持ちを抱いて来院される患者さんに対して、優しさを持って接することを大事にしているスタッフです。

開院当初から、スタッフの間で自主的に患者さんに対してやさしく接することを心がける雰囲気が作られており、これは新たなスタッフにも自然に受け継がれています。現在非常勤職員を含めて10名のスタッフがいます。なごやかな雰囲気の中で、患者さんのつらさや不安が少しでも軽減できましたら幸いです。